汚水処理
複合ラグーンシステム(グリーン&ウォーター株式会社)による高度な浄化
1. 汚水投入
- 各豚舎から排出された汚水を、専用バキュームカーもしくは水中ポンプでラグーンへ投入。
- 固形分を取り除く為、振動スクリーンにかける。取り除かれた固形分は堆肥処理施設へ。
2. 浄化(微生物法)
- 活性汚泥を利用する微生物法で浄化し、BOD・SSを低減。
- 活性汚泥(微生物)へ、加圧ブロア・水平エアレーターにて酸素を供給。
3. 脱水
- 活性汚泥を安定維持する為、余剰分の汚泥は脱水機にかけられ取り出されます。
- 取り出された余剰汚泥は、堆肥処理施設へ。
4. 運転管理
- DOセンサー(溶存酸素濃度)・pHセンサー(水素イオン濃度)・ORPセンサー(酸化還元電位計)などの各種センサーを常設。
- 浄化機能を常に把握し、データを自動記録して運転管理にフィードバックしています。